在宅訪問はり灸・マッサージ

出張はり灸・マッサージRehabilitation Acupuncture & Massage

『出張はり灸・マッサージ』について

ご自宅で治療を受けたい方には、出張はり灸・マッサージがご利用いただけます。

出張はり灸マッサージは、
①自由診療
②保険診療
とに分かれております。

①自由診療の場合、肩こり・腰痛・五十肩・頭痛、など様々な症状に対応しています。
美容鍼灸・関節リラクゼーション・ストレッチなどもオススメ致します。
自費での診療となります。お気軽にお問い合わせ下さい。

②保険診療の場合、国民健康保険・社会保険などを使って受けられます。
痛みが強い・筋力低下・寝たきり・脳血管障害の後遺症・難病疾患・認知症などで、歩行が困難な方がご利用の対象となります。

※　医師の『同意書』が必要ですので、詳しい手続きに関しては当院までお尋ねください。
※　ご利用料金は、当院からの距離、健康保険の負担額（１割～３割）などを考慮し計算いたします。療養費支給後の自己負担額となります。施術開始前にご説明させて頂きます。
※　『障害者医療費助成制度』により、自己負担額の助成が受ける事も可能です。介護保険（デイサービス・訪問入浴など）との併用は支障ありません。

現状の改善・維持をするためのリハビリ鍼灸マッサージを入念に行ってまいります。
苦痛の軽減、患者さんの健康維持・増進、寝たきり、認知症の予防、床ずれ防止にも役立てるものと思います。
ご家族の方にとっても余裕が生じ、有益にご利用できます。

医師、ケアマネージャー、ヘルパー、看護師の方々と積極的に連携をとりながら、患者様の生活の質の向上を目指して、精神誠意ご支援させていただきたいと思っています。

「お申し込み」→「訪問診療」までの手順

訪問はり灸マッサージのお申し込みを頂いた後、初回訪問で問診や検査や診療プラン等を相談させていただき、医師の同意書の取得など、保険適用手続きが完了しましたら、訪問診療を開始いたします。

１．お申し込み
患者様ご本人・ご家族・ご担当ケアマネージャーからご連絡をいただき、初回訪問の日程などを決めさせて頂きます。
２．初回訪問
（調査・プラン説明）
当院スタッフが、ご自宅までお伺いし、患者様の健康状態・歩行のご様子やご要望等をお聞かせ頂きます。その後、在宅訪問マッサージ・はり・きゅうの治療方針や手続きなどの説明をさせて頂きます。
３．【同意書】の取得
（保険診療のみ）
患者様のご担当医師に、『同意書』を依頼して、交付された後に、訪問日程等をご相談させて頂きます。同意書または診断書の依頼の書類を当院で準備しますので後日、受診し同意書を取得してください。
４・施術開始

患者様の症状や健康状態に合わせ治療計画を立てて、はり灸・マッサージによる施術を開始いたします。
　　※介護ベッドや敷き布団など、ご自宅に合わせ対応をさせて頂きます。

「訪問はり灸・マッサージ」の流れ

高齢者で歩行が困難、寝たきり状態、慢性腰痛など、患者様のお体の状態に合わせながら、はり灸・マッサージ・可動域訓練・運動療法などを行っていきます。
※患者様の体力やお体の状態合わせた最適な治療プランを立てていきます。

【問診・検査】
患者様の主訴、お体の状態を把握するために、検査や触診をしっかりと行っていきます。
(首・腰・手足の動き、可動域などの確認)
【はり治療】
針は、全てディスポーザブル鍼（使い捨て針）・てい鍼・ローラー鍼などを用いて、手足・背中などのツボに対してやさしく刺激します。
【灸頭鍼】
鍼の上部にもぐさを乗せお灸をします。
背中の血液循環の改善を目的としております。
【お灸】
お体が冷え切った方には、温かくて心地のいいお灸で、血液循環の改善をしていきます。
【マッサージ】
【ソフト整体】
痛みの原因となるトリガーポイントをやさしくほぐし、筋膜の緊張を和らげ（筋膜リリース）、症状を緩和させていきます。
【ストレッチ】
ゆっくり持続的なストレッチを行い緊張している筋をリラックスさせます。
【関節リラクゼーション】
拘縮を起こしている関節を無理なく、自然にその関節の機能を高めます。
【筋力トレーニング】

体全体の筋バランスを診て、弱くなったや筋肉の働きを高め、脳から発信される信号の流れを活性化させ、神経-筋の促通を図ります。
【歩行訓練】
スクワットや足踏み運動を行って、老化に伴う筋力の低下を防ぎ、インナーマッスルや下半身の筋力を向上させながら転倒予防に努めます。
【テーピング】
痛みが強い関節や筋肉に対しテーピングを行い、リハビリ機能回復効果を高めます。
【運動療法】
【生活動作の確認】
生活の質（QOL）や日常生活動作（ADL）の向上、身体機能の改善、廃用症候群の予防など、精神誠意ご支援させていただきます。

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