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「高血圧」の鍼灸治療High Blood Pressure

高血圧症とは

クリニック外観

心臓から全身に送り出される血流が、血管の壁にかける圧力を血圧といい、血管にかかる圧力が高まり血管が傷んでしまうことを高血圧症と言います。

2019年の日本高血圧学会で示された高血圧の基準値は、収縮期が140oHg以上、拡張期が90oHg以上です。

高血圧症は自覚症状がない為、サイレントキラーと言われ(自覚症状がなくても血管に大きなダメージを与える)、慢性的に経過すると、血管を中心に、脳・心臓・腎臓などの生命維持において中枢的な役割を担う重要臓器を傷害し、生活習慣病の中でも死亡率の最も高い基礎疾患となっています。
クリニック外観
高血圧症は大きく二種類に分けることができますが、大部分は原因がはっきりしておらず、遺伝性、加齢、生活習慣病などがリスク因子として考られる本能性高血圧です。

高血圧症の治療薬は、降圧利尿剤や精神緊張を緩和して血管の収縮を防ぐ薬などが用いられますが、長期間飲み続ける必要があります。
ただし、常用による肝機能障害や胃腸障害の副作用も懸念されます。(たとえ薬によってコントロール出来たとしても過労や、緊張などによる血圧上昇のリスクは少なからずあります。)

東洋医学では西洋薬のようには直接的に血圧を下げる強力な薬はありませんが、鍼灸治療と共に食事療法や、運動療法を取り入れながら、血圧を上昇させない環境づくりをすることが、高血圧症の改善及び血管系の障害、臓器障害を予防することにもなります。

『高血圧』の鍼灸治療

1、自律神経に働きかける治療
腹部、手や足のツボに刺鍼し、置鍼します。

収縮期血圧の高い場合:は、洞刺(頸部の胸鎖乳突筋の前縁の動脈拍動部へ刺鍼)いたします。

拡張期血圧の高い場合は、兪刺(膈兪、肝兪、胆兪、脾、胃兪など)

収縮期血圧、拡張期血圧の両方高い場合には、洞刺、兪刺を同時におこないます。

2、抹消血管の抵抗を減弱させる
抹消のツボの使用(曲池、足三里、懸鐘穴)
足の冷えのある高血圧には大変有効です。

3、筋緊張の緩和
頸、肩背部の凝りをとる治療をする
背部刺鍼は、肩背部・腰部(天柱から次膠までの脊柱起立筋、特に深層背筋)への刺鍼がとても重要になってくる。
心兪-膈兪、腎兪-次膠への低周波を行うこともあります。心臓や腎臓の機能を安定化させます。


4、精神的緊張の緩和
百会、四神総、四柱穴へ施灸
メカニズム治療4:浅刺呼気座位を10回以上繰り返す


『 養生 』

1、食事:
塩分、動物性脂肪を控えめにして野菜を多くとる。

2、運動:
気分転換に軽い運動(等張性運動)
歩行、ストレッチやヨガなどが有効。

3、生活:
睡眠不足に気を付ける。

4、漢方薬:
冠心U号方、七物降下湯など症状に合わせて鍼灸治療と併用する。


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