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【漢方堂鍼灸院 / 明大前介護サポートセンター】京王線・井の頭線[明大前]より徒歩2分

【お問い合わせ・お電話にて要予約】TEL.03-3328-8917

9:00〜19:00 (休診日: 日/祝日)

はり灸治療についてAcupuntrue FAQ

はり灸について

鍼灸は、体の表面(皮膚・皮下組織・筋膜・筋肉)に、様々な種類の鍼やお灸で刺激を与えて、症状を改善したり、病気を治す伝統医学の治療法です。

はり灸治療 【 鍼(はり)の効果 】
【鎮痛作用】
 身体の内側より鎮痛物質が発生して痛みの緩和、消炎効果が現れます。

【血流改善】
 血液・リンパ液の循環改善、血行が促進され、結合組織に滞った老廃物を消去。

【免疫力活性化】

 赤血球・白血球・血小板などの血液細胞が活性化して免疫力が向上。

【自律神経調整作用】
 自律神経機能を高め、交感神経と副交感神経機能のバランスを整える。


はり灸 【 お灸(きゅう)の効果 】
お灸は、
皮膚に対して極わずかな温熱刺激を与え血液成分に直接作用するためため、風邪鼻炎呼吸器・内臓器疾患循環器疾患アレルギー血糖値血圧などにも高い効果があります。

また、
ぎっくり腰の様な炎症性の痛み自律神経失調症にも高い効果を発揮しています。


はり・お灸の施術をした結果、
内臓器官・ホルモンバランスが整い老朽化された身体の機能が回復され、様々な病気を治す力が高められます


適応疾患

米国 国立衛生研究所(NIH)は『はり灸の効果とその科学的根拠が有効である』と発表しています。また、世界保健機関(WHO)で『はり灸の有効性』は認められております。

神経学的疾患 神経痛 坐骨神経痛 神経麻痺 筋肉痛 痙攣 脳卒中後遺症 頭痛 脳梗塞後後遺症 めまい 自律神経失調症 不眠 神経症 ノイローゼ
筋・骨格系疾患
関節炎
リウマチ 頚肩腕症候群 肩こり 五十肩 腱鞘炎 腰痛 ぎっくり腰 外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) 各種スポーツ障害
 循環器系疾患 心臓神経症 動脈硬化症 高血圧低血圧症 動悸 息切れ
 呼吸器系疾患 気管支炎 喘息 風邪および予防
 消化器系疾患 胃腸炎(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘) 肝機能障害 口内炎
 内分泌代謝系疾患 パセドウ氏病 糖尿病 痛風 脚気 貧血
 泌尿器系疾患 性機能障害 尿閉 前立腺炎(肥大) 陰萎
 婦人科系疾患 更年期障害 生理痛 月経不順 冷え性 のぼせ 不妊症
 耳鼻咽喉科系 耳鳴り 難聴 メニエル氏病 鼻炎 蓄膿症 声枯れ
 眼の疾患 眼精疲労 仮性近視 疲れ眼 かすみ目
 小児科系疾患 小児神経症(夜鳴き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠) 虚弱体質の改善
 アレルギー疾患 気管支喘息 アレルギー性鼻炎

はり灸治療 Q&A

Q.『鍼(はり)』は痛いですか?

治療に使用するはりは、和鍼(日本のはり)と言って、太さ0.14〜0.2ミリ(成人の髪毛と変わらない細さ)、長さ3〜6cmと細くやわらかいもので、ほとんど無痛で刺入できるものです。
(左)注射針 (右)鍼灸用はり





Q.鍼(はり)で痛くないところ痛いところがあるのですが、何故ですか?

皮膚や筋肉の緊張が強い部分、血管や神経が集まっている部分、手先、足先の鋭感な部分は痛みが出る場合もあります。また、鍼の響き「得気」が生じるとズーンとした刺激が鍼を刺した周囲だけではなく遠く離れた部位にも及ぶことがあります。
この得気は、治療効果が期待できると考えられていますが、この感じが嫌いな方もいらっしゃいますので、その場合、お知らせください。

Q.副作用はありますか?

副作用の心配はありません。
鍼に薬を塗っている訳ではありませんので、安心してください。ただし、金属アレルギー、消毒の際使用するアルコールのアレルギーのある方はお知らせください。

Q.治療の頻度はどのくらいですか?

週に1〜3回を基本としていますが、症状によりますのでご相談ください。
また、病気によっては1〜3回で完治する方もいらっしゃいます。

Q.鍼(はり)をするとだるくなると聞いたことがあります。

人によってはだるくなる方もおります。

Q.子供の鍼(はり)は、どんなものを使うのですか?

「小児鍼」と言って皮膚を刺すのではなく摩擦して治療します。
子供用の鍼は丸い球状の形をしていますので、ほとんど痛みは無く気持ちの良いものです。


症状の不安 Q&A

Q.頑固な肩こりに対しては?

肩こりは頚から肩、背部周辺の筋肉の血流障害、持続性緊張などにより筋肉に疲労物質である乳酸がたまり筋肉が硬くなり痛みを感じる状態です。鍼灸治療を行うことで血行を促進させ筋緊張をやわらげ症状の緩和を図ります。
また、内科的疾患、ストレス等による肩こりもあり、他の症状を確認しながら鍼灸の刺激量や手技をかえていきます。

Q.腰痛、神経痛、膝痛に対しては?

腰痛、ギックリ腰、膝痛、三叉神経痛、助間神経痛、坐骨神経痛などの痛みに対し、鍼灸には優れた鎮痛効果があり症状の改善が図られます。なぜ効くのかについては解明されていませんが、脳内モルヒネ様鎮痛物質が放出される、血行が良くなる、ホルモンや自律神経の乱れを調整する、ツボと経絡の作用など、原因によっても異なりますが、色々なことが言われています。
腰痛治療について

Q.五十肩に対しては?

診断名は肩関節周囲炎といいます。
腱板断裂、上腕二等筋長頭腱炎などの明らかな疾患を除外し、明らかな誘因なく40代以降に起こる肩関節の疼痛と運動制限をきたす症候群です。鍼灸治療を行うことで疼痛が緩和し、それに伴い可動域が改善していきます。

◇.鍼灸はこんな症状にも効果あります。

風邪、胃痛、喘息、アトピー性皮膚炎、不妊症、逆子、冷え性、自律神経失調症

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午後:13:30〜19:00 (受付18:30)

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